APOP 認証データベース APOP 認証データベースはデフォルトで /var/qmail/apopdb 以下に作成され、 認証データベース管理用ユーザ apopdb によって管理されます。 APOP 認証だけでなく平文認証(USER/PASS)もこのデータベースで管理されます。 そのため、システムアカウントがあっても、/etc/passwd などは参照しないため apop コマンドでパスワードを作成してください。 なお、APOP 認証の仕様上、パスワードを記述したファイルは平文で格納する 必要がありますので、このパスワードの秘匿性はそのファイルや上位ディレク トリのパーミッションのみに依存しますのでご注意下さい。 詳細はマニュアルページ apop.1 を参照してください。